防水工事

建物の屋上やベランダ、バルコニー、窓のサッシは、しっかりと“防水性”を保てていますか?
こういった箇所は雨漏りなど、浸水の原因に繋がりやすい場所。
基本的には新築時に防水工事が行われていますが、時間の経過とともに劣化していき、防水塗膜が徐々に効果を失っていきます。

防水塗装では、水を通さない強固な膜を新たに作ることで、雨水をシャットアウト。
さまざまな工法がありますので、適材適所の工事をご提案いたします。

シーリング工事について

防水工事の種類の一つに、シーリング工事があります。
シーリングは部材と部材の間を埋める、ゴム状のもので、建物内に空気・雨水などが浸入することを防ぐ重要なものです。
サイディング外壁にはとくに必要で、防水以外にもさまざまな役割を担っています。

四季があり寒暖の差が大きい日本では、建物の膨張・伸縮が繰り返されます。
シーリングがなければ、部材同士の圧力で建物にひび割れや欠損が起こってしまうのです。
そんなシーリングが劣化すると、建物の耐久性を損なう原因となりますので、ひび割れに気付いたらすぐに対処しましょう。

シーリングにこんな症状が出ていれば要注意

・ひび割れ
・剥がれ
・やせ細って隙間が空いている
・弾力性がなく固くなっている など

一覧ページに戻る